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トレド大聖堂

 トレド大聖堂(Cathedral of Toledo):13世紀、フェルナンド3世時代に着工、15世紀に完成したスペイン・カトリックの総本山です。中央礼拝堂、(Capilla Mayor)の祭壇の彩色彫刻が一段と人目をひき、中央をぐるりと囲むように22の礼拝堂がそれぞれ美しさをきそうように並んでいます。陽光にはえるステンドグラスは、15〜16世紀のものです。聖器室(Sacristia)の大天井は、ルーカ・ジョルダノによるフレスコ画ですが、ここと次の間は、絵画館になっていて、グレコの傑作「聖衣をはぐ人」をはじめ、ゴヤ、ヴァン・ダイク、ルーベンス等の作品があります。中央礼拝堂の後には、「トランスパレンテ」と呼ぶ大理石のバロック調の彫刻群があり、ここだけは、ちょうど外からの光がさしこむようになっているため、大理石の無数の天使は、まるで躍動しているようにみえます。
 
トレド大聖堂
 

 

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